






有機肥料を使用したいちごは、時間をかけて果実をじっくりと熟成させているため、ミルクなしでも充分な甘さが自慢。栽培品種はとちおとめと紅ほっぺの他数種類。いちご狩りは予約時に「土耕栽培」と「高設栽培」のいずれかの栽培方法を選ぶ。
芦名の交差点すぐそばのベーカリーは遠方からも多くの人が訪れる人気店。シンプルな食パンやバゲットの他におかずパンや甘めのパンなど数多くのパンが店頭に並び、素材のおいしさを味わえる。遅い時間に行くと売り切れてしまうこともあるのでご注意を。
「自然との融合」がテーマの湘南国際村の一軒家レストラン。葉山近郊で採れる海の幸、山の幸の”食財”を用いた料理は心と体に優しい美味しさだ。店内は壁一面に大きな窓があり、葉山の緑と広い空を一望できる最高のロケーションが広がる。
四方を山に囲まれた緑豊かな公園。公園内には芝生の丘と周回する散策路があり、そこから山に続く道を登れば、尾根づたいに遊歩道があり、散策、ウォーキングにも最適。有料スポーツ施設を併設しているので、詳しくは葉山町までお問合せを。
2016年にオープンした葉山の「うまいもの」や「名産品」、「地産を生かした特産品」がギュッと詰まったショッピングプラザ。人気店がずらりと出店しているため、まとめて買い物できるのがうれしい。葉山の自然を感じながら、買い物や地域交流が楽しめる。
森戸海岸の鳥居が目の前の同店は、2015年に逗子海岸から移転オープンした人気店。フランスの伝統的な製法でつくるパンをベースに、自家製酵母や三浦野菜などの食材を使用したパンやデリ、スープが広いイートインスペースで楽しめる、海辺のベーカリー&カフェ。
人気のwakanapanが手掛けるサンドイッチ店は、森戸海岸すぐそば。海の町の雰囲気を味わいながら食事が楽しめる。厳選した素材を使用したパンに、野菜やチキンなどがたっぷりのサンドイッチはオーダーを受けてから調子してくれる。テイクアウトも可。
大楠山麓の「SYOKU-YABO農園」では、豊かな自然環境を活かして無農薬・無化学肥料の野菜作りを行い、園内の青空屋台で収穫された野菜を味わうことができる。畑を中心に、青空屋台や子供達の遊び場、屋外アート、屋外ステージがあり、1日楽しめる。
ハワイ文化の起源を求めて世界を航海するホクレア号。フラを通じて、ホクレア号に託したハワイ人の誇りと想い、人々の情愛に満ちた心に近づくため日々レッスンに励む。スタジオは地元葉山を中心に、鎌倉、茅ケ崎、横須賀に教室を展開。
葉山町のビール醸造所。醸造所内の立ち飲みスペースでは、できたてのビールがその場で飲める。葉山町の温度と湿度の中でつくられた「葉山町の地ビール」を目の前の仙元山の風景を眺めながらいただくのも乙なもの。散歩の途中に立寄りたくなるビール工場だ。
秋谷にある隠れ家カフェ。料理は地元のオーガニック食材を中心としたヘルシーなメニュー。アンティーク家具のショールームを利用しているため、ウェディングやパーティー、撮影などにも使える雰囲気のあるお店だ。店内のほとんどの家具は購入することも可能。
一色海岸近くの一軒家のワインバル。1階のワインバルでは「おいしい泡とロゼ」が提供され、モーニングからディナーまでおいしいお料理とゆったりとした葉山時間を楽しめる。地下ではフランス産ワインの販売、2階は1組限定の宿泊施設を併設している。
大切に読み返したい本をテーマに、文学、アート、生活、絵本などさまざまなジャンルの本を取り扱うセレクト書店。店内はカフェやギャラリーも併されており、大人から子どもまで楽しめる。カフェのスイーツは菓子小鳥舎による身体にやさしいお菓子でテイクアウト可能。
ものつくり作家の矢谷さんは、身の回りに自生している野生の草を素材に、さまざまな作品を制作している。相模湾を見下ろす秋谷のアトリエは絶好のロケーションで、庭のデッキで開催されるワークショップでは特別な時間を過ごすことができる。
毎週土曜日に森山神社の境内で開催される朝市。アジアのマーケットのような雰囲気の中、新鮮なオーガニック野菜や天然酵母のパン、葉山の作家さんたちの手仕事のお店などが並ぶ。淹れたてのコーヒーを飲みながら、のんびりと朝の時間を過ごしてみては。
周辺の漁師さんたちが運営している朝市。新鮮な伊勢エビにサザエ、地タコなどに加えて、鮑やほら貝といった高級食材も並ぶ。明るい漁師さんたちとおしゃべりしながらの買い物が楽しい。地元野菜や生花なども販売しており、こちらも鮮度が良くておすすめ。
毎週日曜日に開催される朝市。地元で採れた魚介や野菜に加えて、ラ・マーレ・ド・茶屋やブレドール、旭屋牛肉店など、葉山の名店がこぞって出店している。葉山マーケット限定の商品も用意されており、人気商品目当てに毎回大勢の人たちで賑わっている。
佐島の海が一望できるオーシャンフロントのレストラン。「EAT LOCALLY」をコンセプトに、佐島をはじめ、葉山、逗子、鎌倉など湘南エリアの食材を使った地産地消の料理が楽しめる。週末は朝9時からオープンしているので、朝の海を見ながらゆっくり食事ができる。
創業明治43年の100年続く自転車店。ニューモデルの輸入車から国産ブランドまで取り揃い、ライフスタイルに合わせて自転車を選べる。レンタサイクルは、逗子、葉山、鎌倉など近隣に湘南のツーリングスポットがたくさん。渋滞を気にせず、道々の景色を楽しもう。
帽子作家で写真家の黒田真琴さんのアトリエ兼ショップが葉山から鎌倉に移転。世界各地で集めた素材から作る色とりどりの帽子と、旅先の写真が展示される店内には、湘南の作家たちによる手仕事の一点ものの作品も多く並ぶ。いつも楽しい出合いがあるお店だ。
海の近くに住んでみたい、という願いが叶えられるウィークリー別荘。御用邸脇の築90年の日本家屋を改築した建物は、2009年にDesign for Asia Award金賞を受賞した特別な空間。静かな波の音を聞きながら、我が家のようにのんびり過ごすことができる。
古民家を改装した雰囲気のあるカフェ。ランチは酵素玄米ご飯など体に優しいメニューが中心。定期的にワークショップやライブが開催されており、テラスでは焚火を囲んでお酒が呑めるイベントも。葉山で遊ぶ際には是非チェックしておきたい。
日本画家である山口蓬春が戦後の23年間を過ごしたアトリエ兼自宅からなる記念館。蓬春の日本画をはじめ、素描、模写、画伯が収集したコレクションが展示されている。吉田五十八設計の建築と四季折々の草木が美しい庭園も訪れた際にはぜひ楽しみたい。
御用邸の目の前にある小さなコーヒーショップ。生産者や環境に配慮して栽培された珈琲豆を取り揃えて自家焙煎しているこだわりの店だ。テイクアウトを楽しむには、使い捨てカップでの販売はしていないので、マイカップ、タンブラーを持参していこう。
創建が天平勝宝元年(749年)と葉山で一番古い神社で、正式名称は「森山社」。一色エリアにあり、毎週土曜には境内で朝市が開催される。地元野菜などの直売に加えて、飲食店、雑貨類の屋台が並び、人々が集う場所としても親しまれている。
自然素材にこだわった生活雑貨店で、熟練された職人によるハンドメイドによるドイツ製のブラシ類やポーランド製の陶器などを置いている。ブラシだけでもたくさんの種類があり、見ているだけでも楽しめる。日々の生活を豊かにしてくれるお店だ。
初めて訪れた人から地元の常連客まで、アットホームな雰囲気で楽しめる「UMIGOYA」。
食事やスパの利用だけでなく、SUPやカヤック、ウィンドサーフィン、ボディボード等の用具もあるので、手ぶらで来てもマリンスポーツを楽しめる。
一色海岸の代表的なビーチハウス。地元葉山の間伐竹でセルフビルドされた建物は、海外のリゾート地のような洗練された空間。三浦の野菜や佐島のタコなど地産地消のフードに加え、コーヒースタンドや本格スパまで整った、大人のためのビーチハウス。
葉山の夏の表玄関・森戸海岸。その中でも代表的なビーチハウスが、老舗の「OASIS」。
レゲエが心地良く流れる中、南インド定食、ジャマイカンプレートなどのエスニック料理が楽しめる。
ライブ目当てに音楽好きが大勢集る人気店。
森戸海岸すぐ側のショップ。SUPの基本をしっかりとレッスンした後は、波に乗るのはもちろん、釣りやアウトリガーカヌーなど幅広い海の遊びをサポートしてくれる。クラブハウスの二階は宿泊施設になっているので、ゆっくり週末を楽しむことができる。
森戸海岸から10mという海のすぐ側にある葉山シーカヤッククラブは、初心者から経験のある人まで幅広いレベルに対応できるショップだ。さまざまなニーズに合わせたサポートをしてくれるので、葉山の海の魅力を満喫できるはず。
同牧場では、仔牛や羊、山羊などの動物達を間近で見学することができる他、予約をすれば乳しぼり体験もできる。人気の絞りたてのミルクを使用したソフトクリームは、滑らかな食感と後味の良さが自慢。ミルク味と3日毎に変わるフレーバーが楽しめる。
新鮮な栄養強化の卵の他、自家栽培の有機野菜が並ぶ。人気はコクがあり鉄分たっぷりの「アトムくん」。野菜は少量ながら珍しい野菜も栽培しているため、プロの料理人にも好まれている。季節毎にどんな野菜に出会えるのかも楽しみのひとつ。
佐島漁港の目の前に店を構える同店は、相模湾から水揚げされたばかりの魚介類が並ぶ人気店。「西の明石、東の佐島」と称される名物の蛸も取り扱っている。
卸だけでなく小売りもしているので、プロの料理人から一般客まで買い物ができる。
明治42年の創業以来、良質の材料だけを厳選し、変わらぬ味を守り続けてきた永楽家。
一番人気の「あわび最中」は葉山に生息するあわびをかたどって作られたもの。他にも葉山にちなんだお菓子が並ぶ、歴史と伝統が息づく名店。
大型のマダイ、ヒラメ、アオリイカなどからシロギス、カワハギまでレンタルボートフィッシングが楽しめる。店内では、釣具、エサ、海水浴用品やビーチサンダル、ギョサンなど釣りに関する物はすべて取り揃えており、初心者から上級者まで親切にサポートしてくれる。
「にほんの里100選」に選ばれている下山口エリアに位置する同店では、棚田を眺めながら、手打ち蕎麦を食べることができる。蕎麦は北海道や福井産の4種類の粉を混ぜて打つ。のどごしのよさを味わいたいなら、ぜひともせいろを試して欲しい。
1998年に古材、アンティーク建具販売のショップとしてスタート。古材の中に自然な形でアンティークを配置したインテリアは、ゆったりとくつろげる。生活の中で古道具を自然に使いたいというライフスタイルに、関東近郊だけでなく、遠方からのファンも多い。
パリで本場の菓子作りを修業し、帰国後の1987年から本場の味を伝えるスイーツの名店。店名「サンルイ島」は、オーナーの思い出に残るパリのサンルイ島に由来するもの。ケーキやタルト、焼き菓子のひとつひとつが芸術品のように美しい。ティーサロンも併設されている。
1995年の創業以来、エシレバターや和三盆、鎌倉野菜を使ったパンなど、丁寧に時間を掛けて作ったオリジナリティーのあるパンを生み出している。店頭の脇には焼き立てのパンが食べられるティールームが併設され、多くの地元民に愛されている。
天然水のかき氷を食べることが好きな店主が、好きが高じてオープンさせる夏季限定の店舗。日光の天然氷を使用し、こだわりの手作りシロップの種類も多く、ボリュームも満点。ほぼ屋外ともいえる、かき氷を食べるには最高の環境。ゆったりとした時間の流れるお店だ。
厳選した牛乳と卵、砂糖、バニラビーンズのみで作られる本物のプリンは、幅広い層から支持をされている。持ち帰り用のロゴ入り耐熱ビーカーはメモリ付きで、食べ終わった後も使用できるのがうれしい。プリン以外にアーモンドプードル100%のパウンドケーキも人気。
相模湾が目の前に広がる開放感のあるホテル。
館内の客室、レストランやカフェ、いずれの場所からも海が一望できる。レストランでは、三浦半島エリアならではの新鮮な魚介類と野菜を使った、本場南仏仕込みのフレンチが味わえる。
葉山御用邸付属邸跡地であったものを、昭和62年に公園として一般に公開さた日本庭園。三ヶ岡山を借景とした日本庭園には、「噴井(ふけい)の滝」が流れている。茶室一景庵や潮見亭などの施設、葉山しおさい博物館がある。海岸側からは、海と伊豆半島が見渡せる。
1995年より、いい意味で時代に流されない葉山の空気や生活スタイルになじむファッションを提案し続けている人気のショップ。遠方から足を運ぶお客さんも多い。カフェも併設しており、メニューはフードコーディネーターの長尾智子さんが監修している。
2003年に開館した、神奈川県立近代美術館の3つ目の建物。常設展示を行わず、年に4~5回ほどの企画展を開催。自然光を採り入れ、海が見える窓を設けるなど、自然を感じさせる造りになっている。庭園や図書室、ミュージアム・ショップ、レストランは入館が無料。
森戸海岸の南側の岬に建つ源頼朝公創建の神社。葉山の総鎮守として親しまれ、古来より開運厄除や良縁、子宝安産の神様としてあつい信仰がある。
また、「かながわの景勝50選」に選ばれた「森戸の夕照」の美しさでも人気。
一色海岸前のON THE COBは夏季限定のグリルドコーンのお店。チーズたっぷりのメキシカングリルドコーンは冷えたビールにぴったり。
グリルドコーンの他に、揚げたてツイストドーナツと自家製レモネードも人気。
イタリア食品を扱う同店は、舌の肥えた葉山の地元民に愛されている。店内に入ると、バリエーション豊富なイタリア食材が並ぶ。ショーケースには、20種類以上もの生ハムやチーズがあり、好みの分量を目の前でカットしてくれる量り売りスタイルが特徴だ。
創業100年以上の葉山の老舗精肉店。葉山のブランド牛、葉山牛を扱うほか国産の精肉が並ぶ。同店で人気なのが、葉山コロッケやメンチカツだ。地元民のほか、葉山を訪れる人々が必ずと言っていいほど購入していく人気ぶり。皮パンにサンドして食べるのがツウ好み。
森戸海岸に佇む、全4室すべてがオーシャンビュースイートのデザインホテル。「美しいランドスケープへ、その日わたしたちはエスケープする」というコンセプト通り、隠れ家のような心休まる空間で日常からの最高のエスケープが用意されている。
店主は、立川の蕎麦懐石『無庵』にて数年間修行。蕎麦は、福井・茨城から有機栽培の玄蕎麦を仕入れ、電動の石臼で挽く「粗挽き蕎麦」と、毎日手臼で挽く『手挽き蕎麦』の2種類を用意。地元三浦半島の食材を中心に使った蕎麦懐石コースや、単品メニューがある。
看板メニューのフィッシュ&チップスは、定番のハタと、地魚の2種類を用意。オリジナルカレーや旬の魚のポキ丼、サラダにいたるまで、すべて材料や作り方をこだわり抜いた品々ばかり。これらが、ほぼ全品テイクアウトOK。葉山らしいテイストの雑貨も販売している。
1964年にヨットハーバーとして創業した葉山マリーナは、国内でも有数の歴史と伝統を誇る。湘南の代表的なドライブスポットとしても知られており、正面に江ノ島、富士山を望む事が出来る。特に夕陽の時間には、それを見るためだけに、人々がこの地を訪れるほど。
葉山のランドマークとして人々に愛されている同店は、フランス風創作海辺料理をテーマに、新鮮な地物を使用した四季折々の料理が楽しめる。店内からは、逗子海岸が一望でき、オーシャンフロントのテラス席では、海風を感じながらのサンセットタイムが心地いい。
創業は江戸時代中期で、今から340年ほど前。入母屋造りで、木造二階建ての本館は、昭和10年の建造物だ。おすすめは相模湾の新鮮な魚介類を中心に、旬の素材の美味しさを存分に味わえる「日影弁当」。木のぬくもりに包まれ、庭園を愛でながら食す日本料理は格別。